気象庁は5日20時から記者会見を実施し、6日21時頃までに鹿児島県に暴風・波浪・高潮などの特別警報が発令される可能性が高まったと発表した。
台風10号の接近に伴うもので、6日夜から7日にかけて記録的な大雨、暴風、高潮などが予想されている。暴風によって古い家屋などが吹き飛ぶ可能性も指摘されており、頑丈な建物への避難なども呼び掛けた。
暴風や大雨が強まる前の避難を呼びかけ、本日5日中の避難は夜間の避難となるため足元などに注意するように呼びかけた。
浸水想定地域や土砂災害の可能性が高い地域では自治体や気象台の指示に従った早い避難、避難勧告などの情報の確認を呼び掛けた。
台風10号は6日夜頃に鹿児島県に接近又は上陸する可能性があるという。
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