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執筆者の写真日章新聞

【社説】神奈川新聞石橋記者よ、なぜ埼玉に?

13日に埼玉県所沢市の西武鉄道所沢駅前で実施された移民反対を訴える街頭宣伝活動「反日移民から日本を護ろうin所沢」(主催:東国保守の会・共催:日本国民党)において、街宣を妨害する集団の中に石橋学神奈川新聞社川崎総局編集委員(以下石橋氏)の姿があったと複数の画像付きの投稿があった。

実際に神奈川新聞には街宣の模様について取り上げた有料記事が存在している。(9月15日午前9時投稿、「罰則条例広がって」埼玉でヘイト街宣)このように石橋氏は現地に足を運んで取材活動を展開したことが分かる。

しかし、なぜ石橋氏は神奈川まで取材に赴いたのだろうか。記事冒頭には「川崎市内でヘイト活動を続けている差別主義者も参加」と辛うじて神奈川要素を残している。石橋氏はこれまでも行動する保守運動などの外国人問題について指摘する運動に対して無許可での取材活動を展開していたほか、一部の運動の妨害活動に参加しているとの指摘も存在している。これまでの状況を踏まえると石橋氏は妨害もかねて神奈川から所沢まで赴き、取材活動を実施したことになる。

ここで確認すべきは神奈川新聞は「神奈川の新聞」である。いくら神奈川に関連があるような記事を投稿したところでそれは所沢の出来事だ。神奈川県内での他の問題に関しての取材が先なのではないだろうか。神奈川新聞の編集方針が比較的左派・反差別の論調であることに異議は唱えないが、神奈川県の新聞であるということは十分に自覚した取材活動が求められるのではないか。

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