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経歴に虚偽の可能性 日本第一党・桜井誠氏

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

7月7日執行の東京都知事選挙に出馬している政治団体「日本第一党」の桜井誠党首が語ってきた経歴に虚偽がある可能性が浮上した。


桜井氏は「母親が18歳の時に亡くなって、2歳下の弟を大学に行かせるために働いた」と著書や生放送を通じて経歴を語っていた。しかし、関係者の調べでは、桜井氏の母親とみられる人物は平成11年、桜井氏が27歳の時に亡くなっていることが登記情報等から判明した。


また「弟が大学を卒業したのは桜井が上京して5年後」と語っている。桜井氏の上京は平成9年であり、平成14年に弟が大学を卒業したこととなる。この場合、母親が亡くなってから弟の卒業までの期間は3年間であり、矛盾が生じるのではないかと関係者からは指摘の声が飛ぶ。


また、桜井氏の母親とみられる人物は平成9年に飲み屋を経営していたことが明らかとなっており、この点は「18歳の時に母親が亡くなった」という記述との矛盾が確認できる。


また、桜井氏は父親の苗字が非常に珍しいという噂があり、一部では「父親は朝鮮籍ではないのか」との疑惑が浮上している。生放送でそのことについて問われると「帰化したという官報を持ってこい」と反論。その後「官報に記載がない国籍取得の特例措置ではないか」と再質問されたが、無視を貫いている。


桜井氏は令和4年2月に発覚した、当時中核派に所属していた男性との援助交際疑惑についても、男性との接点は認めたものの、流出した音声には無視を貫いており、一部では「都合の悪いものは無視するのではないか」と指摘されている。

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