在日クルド人問題で揺れる埼玉県川口市・蕨市の現状を本紙記者を総動員して取材し、3回にわけてレポートいたします。川口・蕨の両市に接したJR京浜東北線・蕨駅周辺を中心に取材しました。
8月28日―蕨駅
改札を出るとそこには制服の警察官が仁王立ちしていた。
在日クルド人による問題が川口市を中心に発生しており、東口が川口市に面する蕨駅も、その問題に悩まされている場所の一つだ。そのため、警察官が何か異変がないかと仁王立ちし、警戒に当たっているものであるとみられる。
駅周辺のホテル街や大通りは閑散としており、近隣住民も「うるさい印象はない」と語る。
一見すれば「郊外の駅前」を代表するような世界が広まっていた。しかし、駅前の商業施設に入ると、そのイメージは一変する。
詳細は日章新聞第88号をご覧ください。
Comments