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執筆者の写真日章新聞

邪教・富士顕正会が高校生を勧誘 本紙記者が突撃!

しつこい勧誘手法や富士山を前面に押し出したビラで知られる邪教「富士顕正会」による勧誘活動の中で、高校生に対するしつこい勧誘がおこなわれていた。


通りかかった本紙記者・蔵持は高校生が困った顔をしているにも関わらず、大人三人で囲っている様子を見て「高校生をカルトに勧誘するな」と一喝した。その隙に高校生はその場を離れ、カルトに染まることはなかった。


勧誘していた三人に、現場責任者と見られる男性が合流し、蔵持に対し「(高校生が移動したことに対し)責任を取れ」と要求。「何の責任か」と尋ねても「責任を取れ」の一点張りであった。この時点で彼らに理論は存在しない。若い学生を「養分」とすることしか頭にないのである。


「日本は仏教の国である」と信者は論を展開。日本の歴史を義務教育レベルですら知らない者が勧誘に当たっていることが分かる。日本の仏教は西暦538年に公伝(私的信仰に留まらない伝来)したと伝えられる。これは神武天皇のご即位を日本の成立としたときに1198年が経過している。義務教育でも「仏教の伝来」について取り上げられ、物部氏と蘇我氏が受け入れに際して争った話などが取り上げられている。仏教は外来の宗教であり、日本の伝統文化であったとしても仏教の国ではないのだ。


更に顕正会は批判を続ける蔵持に「狂っている」と幾度も発言。「狂っている証拠」を求めても「お前と話したくない」と責任者らしき男は言う。勧誘員は兎も角、責任者らしき男は自らこちらに向かってきた。何を言っているのか。都合の悪いことは回答しない姿勢は腐った統一教会のようなカルト宗教そのものである。


そもそもよく考えてほしい。念仏を唱えてすべてが解決するというのが顕正会の勧誘文句である。わざわざ街頭で勧誘活動をしなければ信者が増えない、4人で1人を囲まなければ反論ができないのだ。普段から念仏を唱えても何も解決していない。強引に会館に呼ぶ邪教・富士顕正会を信じても何も変わらないのだ。まだ判断のつかない高校生を勧誘しようとする邪教は直ちに解散するべきだろう。

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