ロシアのウクライナ侵攻開始から、24日で3か月となる。当初は首都キエフが陥落しかけるなど、一方的な展開が予想されていた中で、国際社会の支援によって戦線が膠着状態となった。
日本は国際社会、ウクライナからの支援要請でウクライナを金銭面や防弾チョッキの供与などで支援。その中で、ウクライナ・ゼレンスキー大統領の発言や公式SNSにアップされた動画が物議を醸すこともあった。
ウクライナ情勢の変化を受け、義勇兵としてこの武力衝突に参加しようとした人物がいる。日本第一党の桜井誠党首だ。ウクライナが侵攻を開始して間もなくの3月初頭に義勇兵への参加をおこなうと発表した。
侵攻から3カ月たった今、桜井氏はどのような生活を送っているのか。
日本第一党のホームページからは、表明した当初の義勇兵参加のページは削除されている。「日本第一党 義勇兵」で検索すると、削除され、エラーが表示されるページがヒットする。
桜井氏は現在も日本に残り、従来通りの生放送による党首活動に専念している。6月22日公示予定の参議院議員選挙への出馬に向け、長湯治する考えを示しているという。
日本第一党の党員の中には、実際に義勇兵として参加した人物がいるという。桜井氏との対談動画がYouTubeに公表された。
今後、実際に桜井氏が義勇兵に参加することはあるのか。日章新聞では桜井氏の「今後」に注目する。
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