top of page
執筆者の写真日章新聞

【中核派との援助交際問題】桜井誠氏、関係者に「事実」と認める 日本第一党は声明拒否

中核派援助交際問題に揺れる日本第一党だが、桜井誠氏は関係者に対して一連の問題を、「事実」であると認めていたことが分かった。それでも日本第一党本部は対外的な事実説明の説明を出すのを頑なに拒否していたことも分かった。

一連の事実を明かしたのは、長年にわたり北海道で行動保守運動、在特会北海道支部の中心的運動家であった、海道誠氏。海道氏が三月一八日夜に自らのツイキャス放送で明かした。

海道氏は、中核派援助交際問題発覚後から、三月一八日にいたるまで、複数の日本第一党最高幹部らに「事実関係を説明するように」と、電話で説得を試み続けてきたという。日本第一党最高幹部らも、流出したLINEのアイコン画像とアカウント名から、桜井誠氏本人の物だと認識していたという。

福岡県の先崎玲顧問と電話したところ、おおむね事実関係を認めながらも、「地方本部や党員に説明したら”裏切者”が出るかもしれない。その線引きが出来ないから説明はできない」と言ったという。海道氏は「線引きはする必要が無い。ありのままを説明すべき。でなければ党員や支援者を騙したまま選挙することになる」と説得したが、平行線であったという。

三月一五日には、桜井誠氏本人とも電話。桜井氏は一連の問題を「事実」であると認めるも、公開での釈明や、告発者らを「デマ」と罵倒したことへの謝罪などは、「もうどうしようもないでしょう」として拒否したという。

その後も海道氏と関係者らは日本第一党の最高幹部らに、「相手が中核派だとは知らなかった、としてもいいから事実を説明するなり、声明を出すなりすべき」と説得を続けた。

しかし、一八日になって、日本第一党最高幹部は、「事実関係を認めて謝罪しても、新妻舞美氏側が今後も証拠を出してくるかもしれないから、事実を公然と認めたり、声明を出したりは出来ない」として、説明や声明の発出を頑なに拒否したので、海道氏は事実の公表に踏み切ったという。海道氏は一連の通話音声も録音してあるという。

関係者らは、「あまりにも日本第一党本部の発想が幼稚すぎて驚いた。都合の悪い事実は隠して、あくまでも『デマ』として二重に嘘をついて党員、支持者を騙して、集金を続けるというのは大問題だ」と批判した。

(日章新聞編集部)

0件のコメント

Comentarios


kamofuraバナー.jpg
令和6年スローガン.jpg
Tシャツバナー.jpg
bottom of page