東京都議会議員選挙に江東区から立候補している立憲民主党の高野はやと候補が公職選挙法に違反し、選挙管理委員会から警告を受けていたことが関係者への取材で判明した。
(画像:高野候補の政治活動用ポスター)
選挙期間中にも関わらず、自身の政治活動用のポスターを剥がしていないのだという。候補者等の氏名又は氏名が類推されるような事項若しくは当該後援団体の名称を表示した、のぼり旗、プラカード、たすき、腕章等及び政治活動用ポスターを掲示は認められていない。
ある区議会議員は「普段から地元の方々の好意で貼らせていただいている。そもそも、無許可であることや、公共物に貼る自体言語道断だ。また、選挙期間に入っても撤去されていない。完全に公選法違反。そりゃ、誰だって剥がし忘れはある。にしても枚数が多い。選管もカンカンみたいだ」と高野候補の問題を指摘した。
関連記事
留言